観光マップ

とかしき島の魅力
とかしき島の自然
とかしき島の人
とかしき島の宿泊案内
とかしき島までのアクセス

とかしき島の自然美しい浜辺や七色の変化を見せる海、そしていまだ残る手つかずの自然をご堪能できます。

とかしきの浜辺 海

渡嘉敷島はマリンスポーツのメッカ。慶良間海峡を舞台に様々な体験ができます。
神秘的な海中の魅力を満喫するにはスキューバダイビング、スキンダイビング、海抜0mの世界ではシーカヤック、ジェットスキー、ドラゴンボート、サーフィンにフィッシング。
また、島の西側にある阿波連ビーチ・渡嘉志久ビーチは、豊かな珊瑚礁に囲まれた湾状の長い砂浜で、とても穏やかなプライベート感覚の美しいビーチです。
マリンレジャーをエンジョイし慶良間海峡に沈んでいく夕陽を十分に楽しんだ後は、満天の星空が優しく包んでくれます。世界屈指の透明度を誇るコーラルブルーの海と、最高のロケーションを誇るビーチに一度出かけてみてはいかがでしょう。

渡嘉志久ビーチ 阿波連ビーチ
山 山

一年を通して緑が深く、亜熱帯特有のカラフルな花々が咲き誇る、渡嘉敷島の山々。
植物や生き物たちと身近に触れ合える遊歩道や展望台が整備され、ドライブに、ウォーキングに、のんびり過ごすには、もってこいの環境です。

遊歩道散策

渡嘉敷島には、2つの遊歩道があります。
国立沖縄青年の家から島の北部をグルリと西側に回り込む村道大谷線の支線と、森林公園内にある阿波連照山の遊歩道。
いずれも、渡嘉敷島の美しい景色を一望できるハイキングに最適のコースです。


展望台めぐり

標高200m級の山々が連なる渡嘉敷島には、いくつもの展望台が設けられています。
風光明媚な慶良間海峡を望む照山頂上の展望台、船舶の入出港を見守るかのように渡嘉敷港を見下ろす「港の見える丘展望台」など、さまざまな角度から渡嘉敷島の景観を眺望することが可能です。

とかしき島の人渡嘉敷の人々は意気揚々!オジーもオバーもチャーガンジュー!

祭

古来より渡嘉敷島はその雄大な自然の恩恵に感謝すべく、様々な祭事を行っています。
現在でも島民のみならず県外の方々がお祭りに参加し、賑わいをみせてます。


はまうい

浜下り(はまうい)

浜下りとは女性のまつり。本土で言うところのひな祭り。
字(あざ)渡嘉敷の浜下りは、毎年旧暦の3月4日に、字阿波連は旧暦の3月3日にそれぞれ執り行われる。字渡嘉敷の浜下りは渡嘉敷港に住民が集い、ご馳走を持ち寄って宴会を張る。
同日、渡嘉敷村体育協会主催の爬竜船競漕(ハ−リ−)が行われる。
阿波連の浜下りは、阿波連ビーチの向いにある小島・「ハナ リ島」に船で渡り、住民こぞってご馳走を持ち合い、宴会を張る。


阿波連ハーリー

阿波連ハーリー

阿波連ハーリー

阿波連は、現在観光地としてにぎわっていますが、その昔琉球王府時代には、座間味島の阿護の浦と同じように、那覇を出航して唐(現在の中国、当時の明や清)に行く進貢船が停泊し風待ちをしたところしてもしられています。
その頃すでに行われていたといわれる伝統行事のひとつが、毎年旧暦の5月4日に行われるハーリーです。


字渡嘉敷部落の綱引き

字渡嘉敷部落の綱引き

字渡嘉敷部落の綱引き

渡嘉敷は、昔から半農半漁の村で、明治から昭和の中頃にかけて鰹漁が盛んに行われ、加工したなまり節や鰹節は、本島でも人気があり高値で取り引きされたという。
また集落の西側の山裾に広がる水田地帯では古くから稲作が行われ、毎年旧暦6月25日には、集落を東西に二分し、一期作に刈り取られた藁を持ち寄って朝から綱をない、その日の夕方にはその綱をひくといういにしえからの伝統を、いまも引き継いでいる。


食

〜里の味〜

〜里の味〜

緑深い山々が連なる渡嘉敷島は、水量が豊富で、渡嘉敷集落の西側に広がる平地には、6ヘクタール余りの水田地帯が広がっており島産米が作られてます。
また毎年、くじら祭りの行われる頃、田芋の収穫もあり、豊かな実りをもたらしています。
そして、太陽の恵みをたくさん浴びたたんかん等の柑橘類。栄養満点島産鶏卵。
畑の実りを島人の手で加工した、とかしき味噌。
渡嘉敷島の農産品・畜産品は、収穫量が少なく、一般の市場に流通しているものではないので、季節季節の旬を狙って、渡嘉敷島に足を運んで、直接、味わってみて下さい。

〜海の味〜

〜海の味〜

渡嘉敷島を代表する味覚といえば、なんといっても、豊かな海の幸。
港に水揚げされたばかりの新鮮な魚が、新鮮なうちに食卓に並び、特に刺身の旨さは天下一品です。
四方を海に囲まれた渡嘉敷島で、漁業が盛んに行われるようになったのは、意外にも明治期以降の鰹漁業が切っ掛けでした。
以来、さまざまな変遷を乗り越え、現在では、パヤオ(浮き魚礁 )によるマグロ漁を中心とした、刺し網や、追い込み網漁が行われています。
こうした鮮魚類を利用したジャーキー、佃煮等の加工品が、島内の各売店でお土産として販売されています。
渡嘉敷島に直接訪れてみなければ味わえない海からの贈り物。
是非一度御賞味下さい。